EAST SIDE STORY GALLING DR. POWERPOP READY! STEADY!!
THE GOOD-BYE!!!
MADE IN U.S.A. MISSLIM
UKポップ集団スクイーズの1981年4枚目。エルヴィス・コステロのプロデュースってことで購入しました。日本以外の国では人気も確立されているバンド。僕にとってもこれが初スクイーズでしたが、この日本での知名度の低さは??なところです。#8「is that love」はこれぞパワーポップなテンポと泣きのメロで大好き!#1「in quintessence」(この曲だけはデイヴ・エドモンズがプロデュース)も軽快ポップ#でグー。全体的にはフック全開って感じではなく、ヒネタ曲調と多彩なアレンジが特徴の曲が多い。#2「someone else's heart」#3「tempted」#7「woman's world」#13「vanity fair」などは聴くうちにメロディーが染みてきて虜になります。土台には、やはりビートルズが感じられますね。 70年代にロッカーズというバンドを経て結成されたファインダーズ。以前#11「calling dr. howared」をネットで聴かせてもらって良かったので購入しました。ルビヌーズやナック等も引合いに。音はもう80年代パワーポップにあるストレートなメロディーに声がまた魅力的。個人的ハイライト#はパワポ節全開#5「think I'll ask her」キャッチーな#6「I'v had it」そして#11「calling dr. howared」の3曲。もちろん、初っ端「talk to me」,「I'm the one」のコーラスやメロ抜群なミドル#「hideaway」、シングル#「which way」やキンクスの『パーシー』に入ってる「lola」のインストぽい「bad food」も◎なんだけど。ボートラ3曲もバーズなギターポップもありこれまたイイ曲です。捨て曲なーい! ザ・グッバイという“たのきん”のヨっちゃん率いる?80年代のジャニーズ・バンドの2枚組ベスト。何と言うか、本当にビックリした。ビートルズとビーチボーイズ、ELO等‥。もろバレバレのパクリなので嫌な感じはしない。ラトルズや奥田民生のように逆に「そうそう、これこれイイよね分かるよぉ〜」的な親近感が沸く。全部で44曲なのでDisc1から何曲か感想。#1はもろELO(笑)。#3はキンクス『不良少年〜』的メロディ。#6,8はビーチボーイズ的。#7は「back in the USSR」が飛び出る。#12は初期のコレクターズぽい。#13○。T-REX掛け声#14。#16はパワポで○。#17は山下達郎+「blackbird」。#18はJポップのハシリ(ジギーのよう)。#21サイケロック#。#22のメロディー&コーラスgood!Disc2では#4,5,7,15,18等。 1986年のビーチボーイズのベスト盤。彼等のベスト盤はとにかくたくさんあると思うのですが、僕が10年ぐらい前に買って、それから長く聴きつづけたベスト盤はコレであり、思い入れがとても強いです。結成25周年を記念しての発売だったのでレーベルの垣根をこえての選曲。初期からも、もちろんペット・サウンズからも。今でもたまに引っ張り出します。1つの曲が終わると次の曲のイントロが頭に浮かぶほど曲順もバッチリはいってます。でも広範囲にわたっての選曲なので漏れは否めない。例えば「catch a wave」「little deuce cope」「in my room」(大好き!)「shut down」「wendy」(大好き!)「let him run wild」「girl don't tell me」とか・・。僕はオリジナルは数枚しか持っていないのできっと最高な曲は他にもいっぱいあるんだろうな。 荒井 由美1974年の2ndです。リアルタイムで聴いた記憶があるのは『天国のドア』だったかな?本当に意識したキッカケというのが宮崎駿の『魔女の宅急便』のエンディングで「やさしさに包まれたなら」を聴いた時。純粋に良い曲だぁーと。そして荒井由美を手にしたわけです。今回TOPジャケにするにあたって、名曲「ひこうき雲」の1stか、「卒業写真」「ルージュの伝言」「花紀行」が入ってるブレイクした3rdとも考えましたが、やっぱり「やさしさに包まれたなら」が収録されてるコレにしました。他の曲も佳曲ばかりなんだよな。地味だけど。有名な部分は#2「瞳を閉じて」が長崎の島の校歌として作られたってエピソードですかね。ちなみに「やさしさに包まれたなら」はこのアルバムバージョンより、圧倒的にシングルバージョンのほうが好きです。うー荒井由美時代はイイ!